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闘病中だったバリトンの岡橋孜さんが、7月16日午後にお亡くなりになりました。

岡橋さんはアンサンブル・ハイブリッジの創立時代からの中心的メンバーで、長く幅広い合唱キャリアに裏打ちされた豊かな歌声と、該博な音楽に対する造詣で、いつもわたしたちをリードしてこられました。まだ60代半ばというお元気な時期に突然旅立たれ、かけがえのない仲間を失ったことは、高橋先生ならびにアンサンブルの全員にとって痛哭の思いです。

今日の練習の冒頭では、岡橋さんのお好きだった歌「遥かな友へ」を唄い、故人への追悼の手向けといたしました。

故・岡橋孜さんのご冥福をお祈りいたします。


アンサンブル・ハイブリッジ
トップテナー 佐藤知一


先月(6月)は第2土曜日に用事があり、そのあとは中旬に風邪を引いてから喉をやられ、ぐずぐずとずっと治らなかったため、残念ながら一度も練習に参加できませんでした。今日は一ヶ月ぶりの練習でした。ふう。

やはり歌うって気持ちがいいですね。

今日のメインはバード「三声のミサ」でしたが、まだファルセットが十分に出ません。まだ声帯がきちんと閉じずに、ハスキーボイスがかってしまいます。こういう時こそ、無理に力で押してもダメで、鼻腔の共鳴を大切にしながら声を響かせる練習にうってつけでした。ただ、まだ音の高さと母音の種類によるフォームが身体に身についていないので、どうしても声を出してから、あわてて響きと音程をさぐる、みたいな歌い方になり、難度も高橋先生からダメだしをもらいました(^^;)。難しい・・