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16・17日は夏合宿でした

昨日と今日は、一泊二日のアンサンブル・ハイブリッジ夏合宿でした。高橋康人先生の指導の下、5人のメンバーが全員で、久しぶりにこの11月に控えた演奏会のための曲目を一通りさらいました。

場所は、蓼科高原の鈴木太郎さんの別荘です。一昨年に続き、二度目のご厄介になりました。さすが合唱好きの方が自分で設計し建てられただけあって、天井の高い大きな木造空間は、とても響きが良く、歌の練習に最適でした。
また、水も美味しく、地物野菜も美味しく、空気も美味しい(そしてお酒も)ので、大いに命の洗濯になりました。

練習の中身は全部は説明しきれませんが、今回印象に残った一言。高橋先生の、「テクニックというのは、余計なものを捨てていくためにある」というお言葉でした。こわばりだとか、力みだとか、作りすぎた音を捨てて、自然な状態になるべく近づくこと。そうして初めて、歌の楽しさに接することができる。--とても含蓄の深い言葉ですね。
できるだけ、そういう風に進んでいきたい、と感じる歌の練習でした。



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