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ともさんの練習ノート(2014-10-20)

先日の練習は、月曜日夜7時からの臨時練習でした。
久しぶりに、鈴木(Ten)、高戸(Ten)、吉村(Bar)、木村(Bar)、松尾(Bas)、そして佐藤(Top)の6人が揃い踏み。

11月24日のミニコンサート@荻窪教会で、第2ステージでやる予定のロシア民謡4曲を、まずは練習しました。
・「モスクワ郊外の夕べ」
・「ともしび」
・「ステンカラージン」
・「しずけさ」

ロシア民謡は'60年代ごろにけっこう流行し、ダーク・ダックスなども歌っていたので、ある年代以上の人には馴染みのある曲目でしょう。かつて、「うたごえ喫茶」なる場所が都内に何カ所か有り、そこでも好んで良く歌われたとか(わたしは行ったことありません)。

しかし、以前最初に「モスクワ郊外の夕べ」を歌った時、西欧の民謡などに比べて響きやハーモニーが、ロシア的としかいいようのない独特の哀調を帯びていて、その違いに驚きました。世界にはいろいろな良い歌があるんだなあ。歌詞も、夏の夕暮れのひとときの情景のはずなのに、あっというまに夜が白んできて、白夜に近い北国の短く浅い夜を感じます。

練習後半は、前回に続き、Swinging Baroqueの2曲。ダバダバ語のスキャットというのは一種の歌遊びですよね。そういう遊びのあるところも、合唱曲の楽しさです。しかし、意味のないダバダバ語なのに、母音の発音に徹底的にこだわって指導されるところが、いかにも高橋康人先生流、というか(^^;)。皆様も演奏会当日、われわれがいかに流暢にダバダバ語を唄えるか、楽しみにしていてください(笑)。



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